「住みよさランキング2022」関東&北海道・東北編 まちの強みをグラフを用いて視覚的に解説

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北海道・東北ブロックは、関東ブロックと比べると、カテゴリ別のばらつきが大きい傾向にある。北海道帯広市の利便度は30%と高く、「⑦人口当たり小売り販売額」 や 「⑧人口当たり大規模小売店店舗面積」が全国30位くらいに位置している他に、「⑩人口当たり飲食店数」は全国トップクラスである。山形県新庄市も同様の傾向を示し、利便度が高い。

福島県会津若松市や秋田県にかほ市は、安心度の割合が3割近くを占めている。これは「② 老年人口当たり介護老人福祉・保健施設定員数」 や 「④こども医療費助成」が18歳までと、手厚いことが理由である。

東洋経済『都市データパック』編集部

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『都市データパック』(東洋経済新報社)は、各種の統計情報や独自に入手した最新データをもとに、全国の市や特別区のほか、都道府県、町村など、すべての自治体のすがたをデータで解き明かすデータブック。創刊は1989年。

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