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キャリア・教育 #ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?

他人の目が気になり「1人コント」状態のあなたへ 日々心配ばかりの人に伝えたい3つの視点

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  • 石田 勝紀 教育デザインラボ代表理事、教育専門家

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人の評価が気になって仕方がない人へ、3つの対策をご紹介します(写真:mits / PIXTA)

※石田勝紀先生へのご相談はこちらから

未就学の子どもが2人います。保育園に行っていますが、担任の先生とのやりとりがつらいです。帰り時が一番苦痛で、子どもが先生に挨拶しないときに言わせるべきか、それとも私が先生に挨拶して帰るべきかと気を使って疲れてしまいます。また、面談では親の評価をされそうで、先生と話すのが苦手でたまりません。楽しそうに先生と話をするママたちを見ては、どうして自分は……と落ち込みます。
(仮名:小山さん)

【回答】筆者も過去悩んでいました

とても共感できる相談内容です。というのも筆者もかつて同じタイプだったからです。人と対面すると「この発言をしたら自分はどう思われるのだろうか?」「自分はどういう印象なのだろうか?」「気まずい雰囲気になってしまったらどうしよう」と以前はいつも思っていました。

人に相談すると「そんなの気にしなくていいんじゃない」とよく言われ、「それができれば相談などしない」と思ったものです。

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気にしなくていいと言われて、ますます気にすることもよくあります。例えば、「そんなに頑張らなくていいのよ」と言われても、頑張らない状態をイメージできず、むしろ頑張るイメージが出てきてしまうような感じです。フランスの心理学者、エミール・クーエの「努力逆転の法則」というものがありますが、努力すればするほど、逆の結果が生まれたりするのです。

とはいえ、今のままでは辛い状態が続いてしまいます。子どもが小学校に入っても、中学校に入っても続く可能性があります。

そこで小山さんには次の3つについてご紹介します。これまで小山さんと似たような状況にある方に伝え、実践してもらった結果、比較的効果が高かった3つの方法です。

(1)客観的になるために実態を知る
(2)マルチタスク型、シングルタスク型の2つのタイプを知る
(3)外見を観察する

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【1つずつ解説します!】

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