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※石田勝紀先生へのご相談はこちらから
【回答】筆者も過去悩んでいました
とても共感できる相談内容です。というのも筆者もかつて同じタイプだったからです。人と対面すると「この発言をしたら自分はどう思われるのだろうか?」「自分はどういう印象なのだろうか?」「気まずい雰囲気になってしまったらどうしよう」と以前はいつも思っていました。
人に相談すると「そんなの気にしなくていいんじゃない」とよく言われ、「それができれば相談などしない」と思ったものです。
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気にしなくていいと言われて、ますます気にすることもよくあります。例えば、「そんなに頑張らなくていいのよ」と言われても、頑張らない状態をイメージできず、むしろ頑張るイメージが出てきてしまうような感じです。フランスの心理学者、エミール・クーエの「努力逆転の法則」というものがありますが、努力すればするほど、逆の結果が生まれたりするのです。
とはいえ、今のままでは辛い状態が続いてしまいます。子どもが小学校に入っても、中学校に入っても続く可能性があります。
そこで小山さんには次の3つについてご紹介します。これまで小山さんと似たような状況にある方に伝え、実践してもらった結果、比較的効果が高かった3つの方法です。
(2)マルチタスク型、シングルタスク型の2つのタイプを知る
(3)外見を観察する
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