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キャリア・教育 #オックスフォード×ケンブリッジ 英国流創造と学びの技法

英国名門研究所の教え「17時には家に帰れ!」 思考のない“作業”は、研究ではない!

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物理学者は未知の世界に夢を抱きながらも目の前のデータしか信じない。このような姿勢や物理学での学びは、今、始めている事業でもとても役に立っている。私は今、“グローバルな視点で地域の社会課題や可能性に挑戦する人と組織”の支援・育成を目的とした事業収益型の教育系NPOを設立し、オックスフォードでの研究と、すでにいただいている仕事をこなしながら、共同創業者と共にビジネスモデル構築を行っている。

ビジネスと物理学の研究は似ている

周りからは畑違いと言われることが多いが、実はまったくそうでもない。物理学の研究者としての経験は、非常によく生きている。最初のうちは戸惑いもあったが、やればやるほどにビジネスと物理はよく似ていて、今では物理の研究をずっとやってきたことが明確な強みになっている。

どういうことかというとこうだ。われわれのNPOでの活動を研究に重ねると、NPO法人としての活動がインプットに相当し、社会はブラックボックス活動から得られた社会の変化がアウトプットに相当する。この3つの要素を客観的に精査していき、自分たちが起こしたい社会の変化にこれらを結び付けていかなければならない。

社会の中のステークホルダーマップは、上記でいうところの構成要素とそれぞれを結ぶ関数を表現することにほかならないし、社会に生じた変化も証拠を基に数値化をすることで情緒に惑わされることなく、活動にフィードバックをかけることが可能になる。自分で行ってみて、あらためてケンブリッジの同じ物理学博士号を取った人たちが、大勢コンサルタントになる理由がよくわかった。

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