
トップのコミットメントが肉食採用のキモ
これまで僕は、日本国内で自社のビジョンに合致する優秀な人材を採用する方法を、ビズリーチで行っている採用術を引き合いに出してお話してきました。そのポイントをまとめると、
①経営トップ自らがビジョンを語り、候補人材を直接口説く
②経営トップが数多く面接を重ねていくことで、採用の精度を高めていく
以上の2つに集約させることができます。つまり、事業戦略を熟知したトップが、採用も戦略のひとつととらえ、自ら採用活動の先頭に立つことが大切。細かなコツは数あれど、「肉食採用」の基本はトップのコミットメントが不可欠だということです。
こうした「肉食採用」にチャレンジし、成功体験を重ねてきた企業はたくさんあります。しかし、視線を海外に向けて日本企業のグローバル採用にフォーカスしてみると、成功企業の数はぐんと減ってしまいます。
数少ない成功企業のひとつ、それが、ゲーム業界で「世界を獲る」という目標に向かって取り組んでいるgumiです。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら