意外! 運動会、社員旅行が離職率を抑える

面白いイベントを企画して盛り上がれ

 「なぜ、ビズリーチには人が集まるのか?」──。2009年4月にサービスを立ち上げてから5年を迎えた株式会社ビズリーチ代表の南壮一郎は、たくさんの人たちからこのような質問を受けてきた。仲間と2人で始めた会社は、2014年6月現在、従業員数約300人に成長した。ただし、最初から人が集まってきたわけではない。多くの成功者から採用の仕方を教わり、それを自社流にアレンジすることでうまく回り始めたのだ。じっと待つだけの「草食系」では優秀な人はやって来ない。「肉食採用術」のすべてを公開する。あなたの会社も採用強者を目指していただきたい。
肉食採用の教え:高度成長期に日系企業が行っていた社内イベントは、平成の成長企業にも必要。

 

ビズリーチの運動会の様子

 

成長企業に欠かせない「楽しいイベント」

僕の父は、高度成長期に世界に向けて大きく成長した日系大手メーカーのサラリーマンでした。父の会社では、社内のコミュニケーションを促進するため、お祭りやクリスマスパーティ、バーベキューなどのイベントがたくさん行われていました。社員だけではなく、その家族も集まります。

あらためて父に聞いてみると、今では時代の流れなのか、会社の中心メンバーが若くなったからなのか、そういったイベントは少なくなったようです。今、振り返ると、当時、子どもだった僕は、父の会社のイベントを通じて、父や会社に対してよいイメージを持つことができました。

こうしたイベントは、特に成長企業にとっては大切な要素ではないでしょうか。全員が一丸となり、自分たちはどんどん成長していくんだ!という意識をひとつにするために、とても有効な手段だと思うのです。

次ページ運動会、バーベキュー、キャンプファイヤーで盛り上がる
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 「米国会社四季報」で読み解くアメリカ優良企業
  • 女性の美学
  • インフレが日本を救う
  • 賃金・生涯給料ランキング
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。