共同創業者のエヴァン・シャープ氏によると、ピンタレストの最大の強みはズバリ「発見できること」にある。「ほかのSNSでは現在のことや、過去の記憶にフォーカスしているが、われわれがやっているのは未来のこと。たとえば、旅行だったり、アパートの内装だったり、髪型だったり、これからやりたいことの計画を練っていくうえで生じた疑問や問題を解決することを支援するのがピンタレストだ」。
同じノンバーバル型のインスタグラムと比べても、「ピンタレストが共有するのは『写真』ではなく、あくまで『オブジェクト』。その写真から元のリンクへつなぐことができ、そこから情報を得ることができる」(シャープ氏)。たとえば、「手作りケーキ」というボードを設けて、ケーキの写真を集めることができると同時に、その写真をクリックすれば、元のサイトにいってレシピなどを見ることができる、というわけだ。
正確な答えが探している答えとは限らない
となると、むしろ検索サービスが競合になるが、「ピンタレストは検索と違って具体的な答えがかえってこないのが特徴」だとシャープ氏は言う。「たとえば、夕食のレシピや髪型をどうするか、ということに対する正解は一つじゃない。そうした問いに対して、ピンタレストでは各ユーザーの問いに対してrelevancy(関連性)の高い可能性を示す役割を果たす」。
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