"ゴミ"が復活!?ヤバすぎる外食の「卵」食品 マヨネーズに使わない卵白がニセモノ食品へ
前回の「知らないと本気でヤバい!『卵』の裏側」は、おかげさまで160万PV(ページビュー)を超える、すさまじい反響をいただきました。
「卵の裏側」を30ページにわたって解説した前作『スーパーの裏側』がベストセラーになり、「常温販売の卵は買わなくなった」「卵の色にだまされなくなった」という人が大勢いましたが、まだお読みでない方には、衝撃的な内容だったようです。
2回目の今回は、もっと驚くべき「卵の裏側」です。テーマはズバリ、ヤバすぎる外食の「卵事情」です。
外食では、スーパー以上に卵をぞんざいに扱っている店が少なくありません。お好み焼き屋さんをはじめ、厨房で火を使っているすぐ隣に、卵を常温で放置しているような店さえあります。
すべての卵がサルモネラ菌のリスクがあり、36度で保管すると、1日でサルモネラ中毒のレベルまで菌が増殖します。だから外食では時々、サルモネラ中毒の事件が起こるのです。
今回は、そうした問題「以外」の、一般の人が知りえない「裏側」を紹介します。
なぜなら、私たちが外食でよく食べる卵食品には、驚くべき「ごまかし」が潜んでいるからです。
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