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東急ハンズ、アジアで大ブレイクの予兆 「コップのフチ子」が大ヒット、支持される日本流

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  • 岡 徳之 ライター Noriyuki Oka Tokyo 代表取締役
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2号店の新たな目玉商品は、日本でも大人気の「コップのフチ子」グッズだ。サイズは大小の2種類を用意。筆者の取材中も、スマホで撮影しようとする多くの来店客に囲まれ、すでに人気に火が付いているのを肌で感じる。

JAPANESE KAWAIIの象徴のような、「コップのフチ子」。海外でもブレイクの兆し

他にも、体についた水滴がすぐに乾くバスマット、テーブルに置いても先が床面につかない箸など、日本らしい細かさが伝わるアイデア商品が並べられ、大人気だ。

約2万アイテムある、店舗の商品のほとんどは日本でも扱われているもので、商品のセレクトは日本のバイヤーが行っている。すでにシンガポールに進出しているブランドの商品については、現地のサプライヤーを通じて仕入れを行っている。そうでないブランドの商品は、船で輸入する。

日本メーカーの、海外テストマーケティングの場に

オーチャード店では、特に客層が若いという想定から、品ぞろえにも工夫を加えた。また開店が11月ということもあり、手品グッズや被り物のマスク、日本でドーランを作っている会社が手がけた特殊メイク用のコスメグッズなど、クリスマスのパーティー需要をあてこんでいる。

バッグを手縫いしたというバッグメーカーのスタッフも店頭でアピール

また、カバンコーナーも充実。有名ボールメーカーMIKASAのサッカー、バスケットボール用の素材を使って作ったバッグも陳列した。

メーカー「BUChy」からはスタッフが応援にかけつけた。今回が初の海外進出だ。バッグを手に取った客がどのような素材が使われているかが一目でわかるよう、英語で書かれたポップを用意した。

現在のところ、一番人気は、バレーボール用の赤い合皮素材で作った光沢感のあるバッグ。アジアではやはり目を引きやすいアイテムが強いのかもしれない。東急ハンズがメーカーの海外展開のテストマーケティングの場として機能しているようだ。

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