日テレは堂々と「水商売NG」を謳えばいい <動画>「女子アナ内定取消問題」を切る

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ことの発端は今月中旬、2015年春入社のアナウンサーとして日本テレビに内定をもらっていた笹崎里菜さん(22)が、同社にその内定を取り消されたこ と。笹崎さんは以前銀座のクラブでホステスのアルバイトをしていた経験があり、これを内定取得後に人事部に報告したところ、「高度の清廉性を求められるア ナウンサーにふさわしくない」との理由で、内定取り消しを告げられたようだ。

アナウンサーの素質として必要な「清廉性」とは何か……。その点についてさまざまな意見が飛び交っているこの問題だが、夏野氏は「(水商売経験があることが)清廉性を損なうのかは、よくわからない」と語る。

この記事は週刊『夏野総研』とのコラボレーションでお届けします

一方で、今回浮き彫りになった問題点は、新卒採用におけるプロセスの「あいまいさ」だと指摘する。

「民間企業なのだから、採用条件は、人種差別などの社会通念上問題のあるものでない限り、自 由に設定していいと思う。堂々と『水商売の経験がある方 は採らない』と明文化する。これでいいじゃないか」とズバリ。採用基準を明示していないところにこそ、今回の問題の本質があると語った。

夏野 剛 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授

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なつの・たけし

早稲田大学政治経済学部卒業、東京ガス入社。米ペンシルベニア大学経営大学院ウォートンスクール卒(経営学修士)。NTTドコモでiモードの立ち上げに参画。執行役員マルチメディアサービス部長を務め、08年に退社。現在は慶應義塾大学政策メディア研究科特別招聘教授のほか、ドワンゴ、セガサミーホールディングス、ぴあ、トランスコスモス、DLE、GREEの取締役を兼任。経産省所轄の未踏IT人材発掘・育成事業の統括プロジェクトマネージャー現任。ダボス会議で知られるWorld Economic Forum の“Global Agenda Council”メンバーでもある。


 

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