「ドラえもん」声優陣が語るここだけの作品の裏話 ひみつ道具の紹介シーンがグレードアップ!
木村:僕は“かたづけラッカー”ですね。自宅にものが山ほどあるんですけど、そのほとんどがいらないもので(苦笑)。
(※かたづけラッカー/スプレー缶状の道具で、このラッカーを振りかけた物体は目に見えなくなる)
一同:(笑)
最強のひみつ道具
木村:使うかどうかはわからないけど捨てるには忍びないものとか、なかなか使いきれないものとかがどんどんたまっていって……。目を温めるアイマスクは段ボール3箱分くらいあるんですよ(笑)。だから、とりあえず“かたづけラッカー”で見えなくしてしまおうかなと……。
関:そういうのは後輩にあげたらいいんじゃない?
かかず:懐の広い人になれる!
大原:人のためになる!
関:ものが減らせて感謝までされる、これだな! ひみつ道具は必要なかった(笑)。じゃあ、僕が最強のひみつ道具をいいましょうか?
木村:おっ!なんですか!?
関:これが1台あれば、なんでもかなっちゃう。“もしもボックス”ですよ!
(※もしもボックス/公衆電話ボックスのような装置で、そこの中で電話をかけて「もしも**だったら」などと話すと、ボックスの外がそのとおりの世界に変化する)
一同:あ〜!
水田:“四次元ポケット”と“もしもボックス”は言いたくても言えない! 作品の中でもそんなに出てこないんじゃないかな……なんでもかなっちゃうから、滅多には出さないんですよ。干支ひとまわりくらいじゃ出さないよ!(笑)