米主要500社の7-9月は「9.3%増益」と快調

バンカメを除外すれば2ケタ増益を達成

 10月31日、トムソン・ロイターの調査によれば、米主要500社の第3四半期は9.3%増益の見通し。写真はNY証券取引所で働くトレーダー(2014年 ロイター/Lucas Jackson )

[31日 ロイター] - トムソン・ロイターの調査によると、米S&P総合500種指数採用企業の第3・四半期決算は、前年同期比9.3%の増益になる見通し。バンク・オブ・アメリカを除くと10.3%増益の見通し。

これまで500社中363社が第3・四半期の業績を発表。利益は76%の企業がアナリスト予想を上回った。これは長期平均の63%、過去4四半期平均の67%を上回る水準。

第3・四半期の売上高は58%の企業がアナリスト予想を上回った。これは長期的な平均である61%を下回り、過去4四半期平均の58%と同じ水準。

2014年第3・四半期の1株利益について悪化、もしくは市場見通しを下回る予測を示した企業は94社、改善・市場見通しを上回る予測を公表した企業は31社となった。これを割ったネガティブ/ポジティブレシオ(94/31)は3.0。

500社の今後4四半期(14年第4・四半期―15年第3・四半期)の予想株価収益率(PER)は15.7倍。

11月3日から始まる週は、85社が第3・四半期決算の発表を予定している。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 岐路に立つ日本の財政
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • 高城幸司の会社の歩き方
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
『会社四季報』新春号を先取り!<br>波乱相場にも強い大健闘企業

企業業績の拡大に急ブレーキがかかっている。世界景気の減速や原燃料費・人件費の高騰が重荷だ。そうした逆風下での大健闘企業は? 東洋経済最新予想を基に、上方修正、最高益更新、連続増収増益など6ランキングで有望企業を一挙紹介。