米当局テスラの自動運転システム巡り調査に着手 予期せぬブレーキングで過去9カ月間に354件の苦情

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米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、米電気自動車(EV)メーカー、テスラの自動運転支援システム「オートパイロット」の不具合の可能性を巡り、第2弾の調査に着手した。

NHTSAは17日、テスラのセダン「モデル3」とスポーツタイプ多目的車(SUV)「モデルY」による予期せぬブレーキングについて予備調査を開始すると発表。調査対象は推定約41万6000台で、この問題に関連して過去9カ月間に354件の苦情を受けたという。

NHTSAは昨年8月、停車中の緊急車両に衝突する事故が複数起きたことを受け、オートパイロットの不具合の可能性について最初の調査を開始していた。 

テスラの自動運転支援システム、米当局が調査-日没後の衝突事故巡り

メディア対応の広報部門を解散したテスラは、NHTSAの調査に関するコメントの要請に応じていない。

原題:

Tesla Faces Second U.S. Probe Into Possible Autopilot Defect (1)(抜粋)

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著者:Keith Laing、Craig Trudell

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