冬の定番「うどん」は腸にいい、「最高の食べ方」5品 日本人は簡単!「温かいうどん」おすすめは?

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

まず紹介するのは、アダムスキー博士イチオシの発酵調味料「味噌」を使った食べ方です。

【1】味噌煮込みうどん
味噌煮込みうどん(写真:ささざわ/PIXTA)

「体が芯から温まる」といえば、「煮込みうどん」だと思います。作っているうちから部屋も温まり、食べると体が内側からぽかぽかしてきますよね。

なかでも「味噌煮込みうどん」に使われている「味噌」は、アダムスキー博士おすすめの腸活食材です。

味噌は「大豆」を微生物の力で発酵させた日本ならではの発酵調味料なのですが、イタリアで暮らすアダムスキー博士はこの「味噌の力」を絶賛し、現地で腸活をする方にも「Miso(味噌)を食べよう」とすすめているほどです。

味噌は発酵調味料なので、消化管の働きをよくして「腸内細菌フローラ」を整える「乳酸菌」や「麹菌」「酵母菌」が豊富に含まれているのだそうです。

「うどん」を食べるときは栄養が炭水化物にかたよりがちですが、「味噌煮込みうどん」だと、具をたくさん食べられるのもいいところだと思います。

オリゴ糖を含む「ネギ」や、食物繊維の豊富な「きのこ」や「にんじん」を足せば、さらに腸活効果を高めることができます。

【2】きつねうどん
きつねうどん(写真:マーボー/PIXTA)

アダムスキー式腸活法では、「味噌」の原料の「大豆」が「腸活スーパーフード10」に挙げられています。大豆には「イソフラボン」が豊富に含まれ、定期的に摂取すると「悪玉コレステロール」の値を下げる効果が期待できるのだそうです。

「きつねうどん」にのっている「油揚げ」も大豆製品の1つなので、腸の調子をよくする効果が期待できます。

ほかにも、自宅で作るときには、いつものうどんに「厚揚げ」をのせることで大豆製品を追加できます。日本には大豆製品が豊富なので、気軽に「大豆」を食事に取り入れて、腸活につなげてみてください。

次ページ「食物繊維がとりたい」ときは?
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事