永遠にモテない男にありがちな話し方の超勘違い コミュニケーション強者は「嫌われない」が最優先
そんな中、人と人とのコミュニケーションをつぶさに見ていると、
「この人は人に好かれるだろうな」とか
「この人、コミュニケーションがとっても上手だな」
と思わせる人がいる一方で、
「この人は話し方で損しているだろうな」とか
「そんなこと、今ここで言わなくてもいいのになあ」
と思う人も少なくありません。
人間関係は話し方が9割。
ここまで話してきた、相手の感情を良くする話し方は大切なのですが、それ以上に相手の感情を害さない話し方をすることが大切なのです。
まずは「好かれること」より「嫌われないこと」
ここでまた、1つ覚えておいてほしいことがあります。
コミュニケーションにおいて、最も重要なことは、
「好かれる前に、まず嫌われないこと」
です。
人の感情は、快と不快の2つしかありません。
プラス軸の感情とマイナス軸の感情を行ったり来たりしていると、想像してもらえるとわかりやすいと思います。
特に初対面においては、
「この人は感じがいいな」「この人とは仲良くなりたいな」
か、
「この人、なんか嫌だな」「これ以上話したくないな」
のどちらかで印象が決まります。
その時、相手のメモリが悪印象のほうに大きくふれてしまうと、ゼロに戻すために相当な努力をしなければならなくなります。
つまり、話し方の上手な人は、一度人から嫌われてしまうと、その後どんなにがんばってもリカバリーが難しいことを知っていて、好かれるよりも嫌われない話し方をすることに細心の注意を払っているのです。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら