「飲み会復活を嫌がる人」が知らない上手な断り方 ちょっとした飲みの誘いを波風立てずに回避する
出社の割合も増え、「ちょっと帰りに1杯」という機会も増えてきました。「今年はついに忘年会が復活」という会社もあるでしょう。
「待ってました!」「やっぱり会社は飲みニケーション」と喜ぶ人もいる一方で、「うわ、行きたくない」「オンラインに慣れちゃったから、飲み会がしんどい」と暗い気持ちになっている人も多いはず。
そこで、ちょっとした飲み会の誘いをうまく断るためのコツをいくつかお伝えします。
そもそも「断る」は、相手が気分を害する可能性のある、難易度の高いコミュニケーション。正しいメソッドを知っておく必要があります。
「前向きな姿勢」を示してから断る
上司や同僚、取引先からのちょっとした誘いを断るときには、まずは前向きな姿勢を示してから断るのが有効です。
たとえば商談後、得意先から「これから1杯どう?」と言われたら、 まずはなにも考えずに、「いいですね! ぜひ!」と即答します。
そのうえで「ちょっと会社に電話していいですか?」「今日は何もなかったよな(独り言)」と予定を確認(するフリを)します。
そのうえで、結局行けない or やっぱり行きたくなかったら、「すみません、今日は予定が……」と断ってOK。こうすれば不思議と、相手としては印象が悪くなりません。
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