お酒飲む前の「おにぎり」がダイエットの味方の訳 コンビニおにぎりで「おすすめの具材」とは

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飲み会に参加するときに、少しでも摂取カロリーを減らそうと、よくその日の食事を抑えて空きっ腹で飲み会に参加する方がいます。しかし、これでは空腹感を強め、食べたい気持ちがMAXの状態になります。

目の前にはダイエット中に我慢していた唐揚げやフライドポテト、脂肪たっぷりの焼き肉……。よっぽど強い意志がなければ我慢できません。さらにお酒を飲んで抑制が外れれば、一気に食べすぎてしまいます。

飲み会という「戦場」に入る前に、ある程度、空腹感を満たしておくことができれば、えだまめ、キムチやキュウリ、焼き魚、焼き鳥などの低カロリーの食事を冷静に選び、目標達成できるはずです。

コンビニおにぎりで「おすすめの具材」

お米や具材本来のおいしさを味わうには手作りがおすすめですが、忙しくて作る時間がないときなどは、コンビニのおにぎりを利用する場合もあるでしょう。

その際は、高タンパク質、低脂質の具材のおにぎりがおすすめです。たとえば、鮭、たらこ(明太子)、サバなど、筋肉の材料となるタンパク質含有量の高い食材、良質な脂質を含む食材を選ぶといいでしょう。そのほかには、ちりめんじゃこ、とり五目、鶏そぼろなども筋肉を保つタンパク質が豊富な具材です。

また、腹持ちの良さでは、食物繊維の豊富な玄米やもち麦入りなどの雑穀を使ったおにぎりもダイエットの強い味方になります。

雑穀は食べにくいという方には、玄米と白米の間のような「分づき米」がおすすめです。白米に近いものから、「7分づき」、「5分づき」、「3分づき」と呼ばれ、数字が小さくなるほど玄米に近くなります。精米の度合いが低いほど、固い食感で消化しにくいので、白米以上によく噛まなくてはなりませんが、栄養価は高くなります。「7分づき」から始めて、徐々に玄米に近づけていくといいでしょう。

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