最新「障害者雇用率ランキング」トップ100

16.1%のエフピコがダントツ、ワタミも人員大幅増

2位は自動車向けなどの超硬工具メーカー上位であるダイジェット工業の6.75%(21人)。2010年度8.36%(23人)、11年度7.11%(21人)と高い水準を続けている。

3位は前年まで2年連続1位だったヒューリックの5.30%(6人)。ダイレクトメール発送等の業務を行う「ヒューリック杉並オフィス」などで障害者雇用に取り組んでいる。2010年度5.71%(6人)、11年度5.66%(6人)と人数は3年間同じだが、前回は調査に回答しなかった上位2社が今回登場し、ヒューリックの順位を3位まで下げた。

4位は価格比較サイト「価格.com」を運営するカカクコムで、5.08%(24人)。2010年度1.22%(4人)、11年度2.44%(10人)と人数、比率とも着実に向上している。

以下、5位サガミチェーン4.55%(23人)、6位リヒトラブ4.33%(11人)、7位ノーリツ鋼機3.89%(17人)、8位TOHOシネマズ3.87%(74人)、9位ハリマ化成グループ3.70%(15人)、10位ツムラ3.65%(103人)と続く。

障害者雇用人数では東芝の1788人が圧倒

雇用率から雇用人数に着目してみよう。ランキング100位内で最も多く障害者を雇用している会社は、85位の東芝で、その数1788人(2.24%)。以下、48位西日本鉄道704人(2.43%)、68位ブリヂストン546人(2.31%) 、53位ホンダ489人(2.38%)、1位エフピコ369人(16.10%)といった企業が並ぶ。会社規模を鑑みると、エフピコの存在感はここでも際立っている。

次ページ意外に高い陸運業
政治・経済の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 最新の週刊東洋経済
  • 晩婚さんいらっしゃい!
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
危機はこれからが本番!<br>コロナ倒産 最終局面

新型コロナウイルスの感染拡大で企業業績に大打撃。資本不足の企業が続出し、大手でさえ資本増強に奔走しています。政府の支援策で倒産は小康状態でも、もはや倒産ラッシュは時間の問題に。苦境の業界をリポートし、危ない企業を見破るノウハウを伝授。

  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT