「最高のみそ汁」、話題の腸活法で考えた簡単5秘訣 日本人なら超簡単!「たったひと工夫」でOK!

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みそ汁の仕上げに、「非加熱の植物性オイル」をひと回しかけるのも、腸にいい食べ方のひとつです。

【5】仕上げに「アマニ油」をひと回し
アマニ油(写真:kai/PIXTA)

「アダムスキー式腸活法」では、「良質な植物性オイル」非加熱で多めに摂取すると、消化管の壁にたまった汚れを盲腸へ滑らせる効果が期待できると考えられています。オイルが腸の中で「潤滑油」のような働きをしてくれるのだそうです。

みそ汁と合わせるのなら、おすすめは「アマニ油」です。アマニ油なら、ほとんど無味無臭ですのでみそ汁の味を邪魔することもありません

「非加熱」で摂取することが大切なので、火を止めてから、仕上げにひと回しかけるようにしましょう。

自分以外の家族には普通のみそ汁を出したいという場合は、器に注いでからアマニ油をかけるといいと思います。

「毎日の小さな習慣」で腸活を始めよう

みそ汁は私たちが毎日のように口にしている料理ですが、ちょっとした工夫で「腸活料理」に変えることができます。

「食事を極端に変える」とか「激しい運動をする」となるとハードルが高いですが、「負担にならない習慣」であれば毎日続けることができるし、継続することで体の変化も持続的になります。

アダムスキー博士も、「毎日の小さな習慣を大切にすることが腸の健康につながる」と話しています。

みなさんも「アダムスキー式腸活法」を学んで、「小さな習慣」から腸活を始めてみませんか。

(医学監修:澤田幸男/医学博士、澤田肝臓・消化器内科クリニック院長)

森 敦子 翻訳家

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もり あつこ / Atsuko Mori

東京外国語大学イタリア語専攻卒業。アパレル企業勤務を経て翻訳の道へ。現在は書籍およびビジネス文書のイタリア語翻訳を行いながら、フリーランスでイタリア語を教える。

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