日本人に多い「腸を汚すキノコの食べ方」残念5NG 実は「効果半減」かも…その食べ方で大丈夫?

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「きのこ」と「トマト」の組み合わせもありがちですが、実は「トマト」は「ファストの食品」で、きのことの組み合わせはNGです。

「トマト」を使わず「チーズ」や「しょうゆ」を利用する

【組み合わせNG③】「トマトパスタ」にきのこを入れる
きのことトマトソースのパスタ(写真:RUNA/PIXTA)

「きのこのアラビアータ」など、きのこを入れたトマトパスタは残念ながらすべてNGです。

「きのこのパスタ」を食べたいときは、「クリームパスタ」を選ぶのがおすすめです。クリームパスタに入っている「生クリーム」や「チーズ」は「スローの食品」ですので、きのこと組み合わせてOKです。

もしくは「しょうゆ」で味付けした「和風のきのこパスタ」もいいですね。

実は、パスタの場合、原料である「小麦」が「スロー」です。そのため、アダムスキー式腸活法では、「小麦(スロー)×トマト(ファスト)」の「トマトパスタ」はすべてNGとされています。

日本で生まれた「和風パスタ」なら、トマトを使わないのでOKなものが多いです。しかも和食は、「納豆」や「大根おろし」といった腸活食材の宝庫です。「日本人に朗報、腸にいい『和風パスタ』身近な4品」でも紹介しているので参考にしてください。

【組み合わせNG④】「トマトピザ」にきのこをのせる
きのことトマトソースのピザ(写真:takahiro.048/PIXTA)

「きのことトマトソースのピザ」も「きのこ・小麦(スロー)×トマト(ファスト)」の組み合わせでNGとなってしまいます。

「きのこのピザ」が食べたいときは「トマトソースなしのピザ」を選べば、腸を汚すことになりません。トマトソースのないピザは「チーズ」がメインになることが多いのですが、「チーズ」は「スロー」なので組み合わせてOKです。

お店によっては、「トマトソースのピザ」と「(トマトソースのない)チーズのピザ」を分けてメニューに載せているお店もありますよね。そういう場合は、「チーズのピザ」の一覧から選べば安心です。

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