キャンプ必携「1000円未満」料理グッズお薦め6選 外遊びの玄人たちにコスパギア緊急アンケート
キャンプシーンで食べるたまご料理は格別だが、持参するには障壁が多い。「ディッセンバー」の代表である菊池大二郎さんは、そんなときにぴったりのアイテムをチョイス。
「たまご好きにとっては最高の運搬用ケースです。M、Sサイズのたまごが2つ入ります。これなしでキャンプやハイキングにたまごを持っていったら大惨事が起こるので(笑)。
しかも、ゆでたまごにしたければケースごとお湯に入れて引き上げればOK! キャンプでは水が貴重ですが、これならお湯の有効活用もできちゃいます。レトロなデザインも気に入ってます」
ディッセンバー 代表 菊池大二郎さん(47歳)/キャンプ歴40年。山形と目黒に店を構える名店「ディッセンバー」を経営。レトロなアウトドアギアのセレクトセンス、コットンやウッド、メタルを使ったローテクなオリジナルギアに定評あり。
2つ折りが可能なカッティングボード
オーシャンズウェブ編集長の原は、キャンパーにありがちな“まな板あるある”から、このカッティングボートに行き着いた。
「まな板って絶対に使うけど、収納しにくくて持っていくとなると意外と大変。それで薄手のものならいいだろうと、以前は100円ショップのペラペラのものを使っていたんですが、結局幅があるから丸めて収納することになって、いざ使うときに歪んじゃって使いにくかったんです。
そして出合ったのがこの折りたたみ式。考えてみるとまな板って縦幅はいらなくて、横幅だけあればいいんですよ。これならコンパクトに2つ折りできて収納にも困りません」
5mm刻みで40cmまで測れる便利なメモリ付きで、釣った魚を調理するときにも活躍しそう。フィッシングベストのポケットに収まるサイズ感もうれしい。
オーシャンズウェブ編集長 原 亮太(42歳)/キャンプ歴6年。息子の教育にもいいかと始めたキャンプ。バリバリのファッション街道を歩んできたが、少しずつアウトドア志向になり、最近ではステイホームを充実させるべく庭の家庭菜園にも熱を上げている。
こうやってみると、キッチングッズといえど細かいところにこそキャンパーとしての個性が反映されている気がする。小さなこだわりグッズをゲットして、自分スタイルを表現しよう!
(取材・文:鈴木純平)
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