キャンプ必携「1000円未満」料理グッズお薦め6選 外遊びの玄人たちにコスパギア緊急アンケート
空前のキャンプブームにつき、キャンプギアも群雄割拠。いいモノはたくさんあるけれど、“値段の割にいいモノ”ってなると何がいいかわからない。
そこで、外遊びの先輩たちに“買ってよかったコスパアイテム”を緊急アンケート。第1回は、何の気なしに買えちゃう「1000円でお釣りがくるキッチングッズ」を紹介する。
「1000円でお釣りがくるキッチングッズ」6選
「キャンプの食器類やカップをステンレス系や重いホーローに統一するのも好きですが、ちょっと遊びのあるカップを持っていると、テーブルを鮮やかに演出できます」とファッションPRの辻井国裕さん。
ビビッドな色味のこちらは、スウェーデン発のカトラリーブランド「ウィルドゥ」の万能カップだ。
「実はコレ、用途に合わせてサイズを変更できるんです。例えば、グレーの小さいほうは、普段はつまみなどを入れる皿として使って、コーヒーを飲みたいときは、カップを拡張させることができます。オレンジのカップは拡張させた状態のもので、カレーやラーメンを入れる皿としても重宝しています。
紙皿を使い捨てるよりもエシカルに食事できるので、日常的に持っておきたいアイテムですね」
ご覧のように、使わないときは折りたたんでコンパクトにまとめることが可能。しかも、レギュラーサイズは25g、ビッグサイズは45gと超軽量なので、持ち運びも楽チンだ。
ボルシチPR代表 辻井国裕さん(45歳)/キャンプ歴8年。国内外のブランドを取り扱うフリーランスPR。キャンプは登山や自転車とセットで楽しむことが多く、バックパックに詰め込めるような、ソロで使えるコンパクトなアイテムにこだわりを持つ。
小林宏明さんは、自身が手がける旅のコンセプトショップ「パーヴェイヤーズ」で取り扱い中のアルミトレイをチョイス。
「価格はSサイズ(20cm)で550円、Lサイズ(30cm)で990円と大変お手頃ですので、店でもよく売れています。最初はピカピカすぎて少し気になりますが、使っていくうちに細かい傷がついて、いい味を出してくれるんです」
写真のようにピザを置いたり、取り皿にしたりと用途はさまざま。SからLサイズまですべてそろえても、薄く重ねられるため嵩張る心配もナシ。
極めつきは、アルミならではの丈夫さと軽さ。タフさが求められるキャンプにて打ってつけだ。