夏バテに最適「食欲誘う冷製パスタ」簡単に作る技 失敗しないコツは「パスタの太さ選び」にある

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

さあ、ではソースの部分を。パスタが固まる、もしくはのびるのが心配な方は、ここまでのステップを後回しにし、最初にソースを作っておいてもよいでしょう。

(写真:吉澤健太

まず、ガーリックオイルを作ります。

ニンニクは焦げやすいので、火加減は弱火で(写真:吉澤健太)

みじんに刻んだニンニクをオリーブオイルで熱し、香りが出たらOK。

できたガーリックオイルはボウルに取り置きます(写真:吉澤健太)

具のトマトは皮をむくと食感がよりなめらかに

次に具となるトマトの皮の湯むきを準備します。え、湯むき、めんどくさい? わかります。でもこれも失敗しないコツの1つですから、頑張って。

「まずはフルーツトマトを使うこと。次に皮をむくことで、味が水っぽく、散漫になるのを防いでいるんです」と野本さん。皮をむくことで食感もよりなめらかになりますもんね。

トマトはちょっと高級なフルーツトマトをぜひ(写真:吉澤健太)

トマトの湯むき。要はヘタをとって、沸騰しているお湯にドボンと入れ、その後、冷水でキュっとしめたら皮をむく。それだけのステップです。

トマトはまずヘタを取っておきます(写真:吉澤健太)
沸騰したお湯にトポンと入れて、10秒か15秒ほど……(写真:吉澤健太)

このとき悩むのは、どのくらいお湯にドボンとするか。目安で10~15秒程度。感覚的にはけっこう長く感じますが、中に多少火が通っても、味が大きく変わるわけではありません。安心して「ドボン」してください。

氷水が面倒くさければ、ザルにあげて流水を浴びせるだけでもOK(写真:吉澤健太)
つーっと皮がむけるのは快感です(写真:吉澤健太)
きれいにむけました!(写真:吉澤健太)
次ページここまで来たらゴールは目の前
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事