誤解されない話し方 説得力より納得力 梅田悟司著
会話の中での行き違いから生じた誤解が、トラブルにつながることは珍しくない。こうした誤解にどう対処していくかは、コミュニケーションにおける重要な問題の一つであり、ことビジネスにおいては無視することができない問題だ。コピーライターとして活躍する著者はすべてのコミュニケーションにおいて、重要なことは「円滑に自分の意見を通し、相手を『説得』するのではなく、『納得』させることである」と指摘する。
言語学のある統計によれば、日本語の会話の判読率(正しく理解できる確率)はたった2割にすぎないという。誤解されやすい日本語会話でいかに自分の発言を正しく理解してもらうのか、プロのスキルを伝授する。
講談社+α新書 880円
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