夏に映える「胸筋・腹斜筋」毎日10分で鍛えるコツ プロトレーナーが教えるビギナー向けの方法

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というわけで今回は池田さんに、中年太りが気になってきた運動不足気味の筋トレビギナーに向けた3つのトレーニングを教えていただきました。毎日自宅で10分頑張れば、夏でもサマになるちょいムチ・ボディが手に入ります!

◾️ プッシュアップ

胸筋を鍛えて、ジャケットが似合うカラダに!

胸筋を鍛えると、胸元に厚みが出て姿勢も改善されるのでジャケットが似合うように。自重トレーニングでは、肩幅より少し広めに手をついて行なう腕立てが効果的です。

(写真:金田 亮)

1.ひじを外側に向け、両手を肩幅より広げて床につき、カラダを一直線に保つ。キツいと感じる人はヒザをついてもOK。

(写真:金田 亮)

2.できるだけ床に近づけるように上体を落とし、元の状態に戻す。この時、胸筋に負荷がかかっていることを意識して。15回×2セット。

ふくらはぎに筋を入れ、夏のハーフパンツが似合う脚に

ふくらはぎの腓腹筋を鍛えると、夏のハーフパンツもサマになります。

■ カーフレイズ
(写真:金田 亮)

1.段差のある場所で壁に手をつき、カラダを固定する。

(写真:金田 亮)
(写真:金田 亮)

2.両足を腰幅に開き、かかとをゆっくりと上げ下げ。15回×2セット。
ふくらはぎの筋肉、腓腹筋に負荷がかかっていることを意識しながら行うのがポイント。ふくらはぎを鍛えると全身の血流が良くなる二次的な効果も。ヒップアップも期待できます。15回×2セット。

次ページ最後に腹斜筋を鍛えて、ぽっこりお腹対策
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