夏に映える「胸筋・腹斜筋」毎日10分で鍛えるコツ プロトレーナーが教えるビギナー向けの方法

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ガムシャラに筋トレしなくても、ストレッチや軽めの運動でボディは整う?その極意をプロトレーナーである池田ゆりさんが教えてくれました(写真:金田 亮)
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日頃の運動不足や腰痛でお悩みの方に朗報! ガムシャラに筋トレしなくっても、ストレッチや軽めの運動でボディは整います。その極意を、グラビアアイドルから転身した美人プロトレーナー、池田ゆりさんが教えてくれました。
グラビアアイドルから本格的なボディメイクの世界へ転身し、現在はプライベートジムのオーナーを務める、美人プロトレーナーの池田ゆりさん。
その抜群のスタイルと清楚な顔立ちで大学在学中に「ミスFLASH2017」に選ばれ、グラビアアイドルやモデルとして活躍するも、肉体美を競うフィットネスの世界に開眼。「ベストボディジャパン那覇大会」、「NICA JAPAN」など、登竜門と呼ばれる大会で次々に優勝を勝ち取り、プロトレーナーとしての道を歩むことに。
カラダの美しさとは何か? カラダづくりには何が必要か?という課題に長年向き合ってきた、ボディメイクのプロである池田さんに、今回は中年太りが気になり始めた筋トレ・ビギナー読者に向けた、カラダづくりのハウツーを伺いました!

トレーニングをすると頭がすごくスッキリする

(写真:金田 亮)

──グラビアもフィットネスの大会も、“カラダで魅せる”ものでありながら、美しさの概念はあらゆる意味で対極ですよね。なぜ、ボディメイクに興味を持ったのでしょうか。

本記事はLEON.JPの提供記事です

池田 グラビアアイドル時代は、筋肉がなくて細いカラダつきをしていました。スポーツも一切やらなかったし、春雨ダイエットや野菜だけの食生活など不健康なダイエットばかりしていたんです。

ただ当時から、肩幅の広さや足の細さがコンプレックスで、いつかはカラダを変えたいと思っていました。その頃、通っていた整体院から『ベストボディジャパン』に出場してくれないかという案件をいただいて、じゃあやってみようと。

──いいタイミングでカラダを変えるチャンスが来たんですね。

池田 そうですね、迷いはなかったです。そこからパーソナルトレーナーさんの指導のもと、カラダづくりをして2017年のベストボディジャパン札幌大会で準優勝したんです。でも1位になれなかったのが悔しくて。翌年にもう一度挑戦して、優勝を勝ち取りました。

きちんと自分のカラダと向き合ったのはそれが初めて。「K-1ガールズ」時代、キックボクシングに通っていたこともありましたが、本気で取り組んでいたわけではありませんでした。

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