「蕎麦は腸にいい」日本人は簡単、最高の食べ方4つ 実は「腸活効果」抜群!夏バテ解消にも効果アリ
同じく「ネバネバ」の「なめこ」も、腸によい食材のひとつです。「大根おろし」とセットで「なめこおろし蕎麦」になっていることが多いですが、これは胃腸が疲れているときに、特におすすめです。
腸内環境を整え、腸内細菌を増やすためには、乳酸菌やビフィズス菌などの「菌」を摂取することが大事だといわれています。「きのこ」は「菌類」で腸内の善玉菌を増やしてくれる存在ですので、腸活中の人は積極的に取り入れたいものです。
「なめこ」のぬめりには山芋と同じ成分が含まれ、消化吸収を促進する効果もあるそうです。
【2021年7月21日19時0分追記】初出時の表記を一部修正しました。
「大根との組み合わせ」が、さらにいい
また、「大根」には消化を助ける「消化酵素」が豊富に含まれていて、胃もたれや胸やけによいといわれています。酵素は熱に弱いので、胃腸の調子が悪いときには「大根おろし」のように生で食べるのが効果的なのだそうです。
さっぱりとしていて食欲のないときにも食べられる「なめこおろし蕎麦」ですが、実は栄養面から見ても、おすすめの食べ方なんですね。
日本を代表する健康食品のひとつである「納豆」。その原料となる「大豆」は「アダムスキー式腸活法」でも「スーパーフード10」のひとつに挙げられています。大豆は定期的に摂取すると「悪玉コレステロール値」を下げる効果が期待できるとアダムスキー博士は話しています。
和食にはたくさんの大豆製品がありますが、なかでも「納豆」に含まれる「納豆菌」は、熱や胃酸にも強いため、口から摂取しても「生きたまま腸に辿りつくことができる善玉菌」なのだそうです。
食品から摂った善玉菌は腸内では1日ほどしか定着しないので、毎日摂取することが大切だといいます。納豆ご飯だけでなく、納豆蕎麦で「腸活」するのもいいですね。
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