電子書籍の衝撃 本はいかに崩壊し、いかに復活するか? 佐々木俊尚著

電子書籍の衝撃 本はいかに崩壊し、いかに復活するか? 佐々木俊尚著

キンドル、iPadと電子ブックリーダーが発売され、アメリカでは電子ブックの販売が加速している。電子ブックの普及は出版社や書き手、書店の姿をどのように変えていくのか。ITやメディアに造詣が深いフリージャーナリストである著者が電子ブックを取り巻く環境を生態系に例え、(1)デバイスの普及、(2)プラットフォームの出現、(3)本のフラット化、(4)マッチングモデルの構築、の4段階で新しい本の世界を予測する。

携帯音楽プレーヤーの普及でデジタル化が進んだ音楽業界を例にとりながら、電子ブックの出現は本の崩壊にはつながらないと主張する一方で、取次や再販制など日本の出版業界におけるさまざまな問題点にも苦言を呈する。

ディスカヴァー携書 1155円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナショックの大波紋
  • 令和を生きる若者のための問題解決法講座
  • コロナショック、企業の針路
  • 日本野球の今そこにある危機
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
“臭いものに蓋”で終わるのか<br>JDI「不正会計」の晴れぬ闇

ジャパンディスプレイが不正会計について、第三者委員会調査報告書を公表しました。しかしその内容は有識者8人のうち7人がF(不合格)の格付けをするほどの低評価です。自殺した社員に責任を押し付ける報告書の詳細をリポートしました。