「ハラスメントの壁」で押し黙る上司が急増中
なかなかコロナの終息が視野に入らず、リモートワークも長期化しそうな様相ですが、同時に、「部下や上司、同僚とのコミュニケーション」に悩みを抱える人が増えています。
とくに上司が難しいと感じているのが「指導する」という行為です。「何か言えば、『〇〇ハラ』と訴えられるのでは」とビクビクして言いたいことも言えない。
先日、あるワイドショーで、「リモートワークで上司とのコミュニケーションにストレスや不快感がある人が8割に上り、『リモハラ』が問題になっている」などと紹介されていました。「つねに仕事をしているか連絡や確認をとられる」「プライベートの質問をされる」「強い当たりの言動などを不快に思う」とのことのようです。
これをすればセクハラ、あれをすればパワハラ、そして、リモハラまで。どこを向いても、「ハラスメント」の壁が立ちはだかる昨今、「モノ言えば唇寒し」と押し黙る上司が爆増中です。
今回は、そんな「舌切り上司」や、何を言っても「うっせ~」「うぜ~」と「舌打ちする子」を持つ親、さらにはスポーツの現場などマルチに使える超簡単・超効果的な「指導」の呪文をお教えしましょう。
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