日本を代表する一部上場企業の社長や企業幹部、政治家など、「トップエリートを対象としたプレゼン・スピーチなどのプライベートコーチング」に携わり、これまでに1000人の話し方を変えてきた岡本純子氏。
たった2時間のコーチングで、「棒読み・棒立ち」のエグゼクティブを、会場を「総立ち」にさせるほどの堂々とした話し手に変える「劇的な話し方の改善ぶり」と実績から「伝説の家庭教師」と呼ばれ、好評を博している。
その岡本氏が、全メソッドを初公開した『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた!「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』は発売後、たちまち12万部を突破するベストセラーになっている。
コミュニケーション戦略研究家でもある岡本氏が「日本に真のリーダーが少ない理由」について解説する。
たった2時間のコーチングで、「棒読み・棒立ち」のエグゼクティブを、会場を「総立ち」にさせるほどの堂々とした話し手に変える「劇的な話し方の改善ぶり」と実績から「伝説の家庭教師」と呼ばれ、好評を博している。
その岡本氏が、全メソッドを初公開した『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた!「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』は発売後、たちまち12万部を突破するベストセラーになっている。
コミュニケーション戦略研究家でもある岡本氏が「日本に真のリーダーが少ない理由」について解説する。
国難に必要であるべき「リーダー」に裏切られる毎日
新型コロナの感染拡大が止まらず、国民の不満と不安は頂点に達していますが、そうした中で、指導力を発揮すべき「リーダー」と言われる人のお粗末な言行が連日連夜、世間を騒がせています。
国民に自粛を強いながら、パーティーに出席していたとされる日本医師会の会長や、優先的にワクチン接種をしてくれるよう働きかけていたという薬局チェーン企業の会長、そして、なかなか納得のいく説明をしてくれないわが国のトップ……。
国民の怒りのはけ口になっている側面もあるかもしれませんが、それにしても、情けない状態です。
この国難にこそ、強いリーダーシップを期待してしまうわけですが、その思いは裏切られるばかり。今回は「なぜ、日本には本物のリーダーが少ないのか」を、考えていきましょう。
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