関係者が語る「ビル・ゲイツ氏」離婚前の疑問行動 女性部下にアプローチ、会議で妻を軽視…

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フレンチ・ゲイツがどれくらい夫の行動について知っていたか、またそれがどの程度離婚の要因となったかは明らかではない。

2人の離婚は社会的にも、財産の面でも大きな影響をもたらすため、大きな注目を集めた。2人が婚姻関係にあった間、ゲイツは一流の上場企業の、そして世界でも莫大な影響力を持つ慈善団体のトップとして不適切な振る舞いを仕事の場でしていたと、複数人が語った。

「噂や憶測は不条理を極めている」

ゲイツの広報担当者ブリジット・アーノルドは、ゲイツの振る舞いおよび夫婦の離婚について世間で言われていることについて、異議を唱えた。

「ビル・ゲイツの離婚の原因、状況、時系列について真実ではない情報がこれほど多く報道されていることは極めて嘆かわしい事態だ」とアーノルドは語る。

「ゲイツが慈善活動に関してエプスタインその他の人々と行ってきた打ち合わせについて言われていることは、その参加者が誰かという点も含めて、不正確である」とアーノルドは続ける。

「同様に、ゲイツが結婚生活やメリンダの名誉を傷つけるような発言をしたとされることも、誤りだ。ゲイツの離婚に関する噂や憶測はますます不条理を極めており、状況についてほとんど知らない、まったく知らないような人が『関係者』とされていることを残念に思う」

ゲイツは、1994年の結婚からかなり年数が経ってから、オフィスの女性にアプローチをかけることがあったという。

例えば2006年には、ゲイツはマイクロソフトのある女性従業員によるプレゼンテーションに出席した。当時のやりとりを知る2人によると、当時同社の会長だったゲイツは、その場を後にするとすぐにメールで女性を夕食に誘ったという。「気まずく思うなら、何もなかったふりをしてくれればいい」とゲイツが書いていたと、メールの目撃者はニューヨーク・タイムズに伝えた。

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