記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争 上杉隆著

記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争 上杉隆著

フリージャーナリストの著者が、かねて日本のジャーナリズム衰退の元凶だと批判してきた記者クラブ制度。所属しないメディアを排除し、官僚が流す情報を「垂れ流す」ことによって、国民の知る権利を阻害してきたという。

しかし、昨年の政権交代によって徐々にだが、記者会見が開放されつつある。それは本書に掲載された岡田外相の記者会見開放宣言や閣議後の「ぶら下がり」会見廃止、亀井金融相による記者クラブと非記者クラブ向けの1日2回の会見に至るまでの詳細なドキュメントからもわかる。

日本の記者クラブが「特オチしない権益」を守ろうとするがゆえに、自らの国を滅ぼそうとしていることに早く気づくべきだと主張する。

小学館101新書 735円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 岡本幸一郎の自動車情報発信局
  • ソロモンの指輪〜「本能と進化」から考える〜
  • 就職四季報プラスワン
  • 育休世代 vs.専業主婦前提社会
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
保険の罠<br>いらない商品すべて教えます

医療保険、がん保険、介護保険、認知症保険、終身保険、貯蓄性保険、外貨建て保険、変額保険…。あなたは不要な生命保険に入りすぎていないか? 長い人生を考えたとき、役立つのは実は保険より貯蓄。ムダな保険の断捨離の仕方を教えます。