村人の城・戦国大名の城 北条氏照の領国支配と城郭 中田正光著

村人の城・戦国大名の城 北条氏照の領国支配と城郭 中田正光著

東京都の多摩から埼玉県の秩父にかけて、大小多くの山城が点在していたのをご存じだろうか。40年来の城郭研究家の著者によると、中でも八王子の滝山城は、全国で5本の指に入る優れた中世の名城だという。

滝山城は戦国大名北条氏照(早雲から数えて3代目の3男)の居城だった。北条氏の本城・小田原に対して、「第2の本城」として優れた縄張りなど築城技術が投入された。城下にはしだいに宿や市が形成されていくことに。

「滝の城」「境目の城」「食糧備蓄や民衆の緊急避難の場としての城」……。戦国大名と村人との関係ほか薀蓄(うんちく)豊富。歴史探検好きにはたまらない。洋泉社が刊行を始めた歴史新シリーズの一冊。

洋泉社歴史新書y 882円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • 岐路に立つ日本の財政
  • 男性学・田中俊之のお悩み相談室
  • iPhoneの裏技
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
アマゾンに勝つ経営<br>諦めるのは、まだ早い!

ネット通販の巨人アマゾンが小売業者を次々駆逐している。ただ、活路はある。負けないためのキーワードは「ラストワンマイル」と「サブスクリプション」。ポストアマゾン最右翼の中国企業や、日本のネットスーパーなどの最前線をルポ。