堀江貴文「落ちこぼれが東大合格までにした事」 効率的でラクな「勉強法」なんてものはない

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今はコンビニに人がいるが、そこに「Amazon Go」などが導入されればどんどん自動化が進んでいく。そうなれば、ハンドリングするエンジニアの需要が高まっていくのは当然だ。

新型コロナの影響で自動化などが進み、「本来そうあるべきだった社会」の実現が早まった。その結果、エンジニアのニーズは高まる一方だ。少なくても5年はこの状況が続くのではないだろうか。

コロナ禍でもオンラインのビジネスは拡大しているし、この状況で積極的に採用している会社は強いと思うので、今なら企業を見極めるのも簡単だ。

プログラミングを学ぶには

2020年に学習指導要領が改定されてプログラミング教育を必修化したが、正直ちょっとズレている気がする。まともにプログラミングをしたことがない下手な教師に教わる必要があるのだろうか。民間のプログラミングスクールのほうがクオリティははるかに高い。

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プログラミングの勉強は継続するのが難しいのだが、たとえば「テックキャンプ」では、その辺のケアもかなり考えられている。生徒同士で学習の進捗を共有し合ったり、モチベーション維持の専任スタッフに相談したりすることで、継続しやすくなっているのだ。

「ライザップ」のように結果にコミットしていて、短期集中で学ぶことができ、「エンジニア転職保証」や「全額返金保証」まで整っている。僕が若かったら「テックキャンプ」を利用していたかもしれない。

ほかにもいろいろなプログラミングスクールや講座があるので、自分に合いそうなところを選べばよい。もしも費用が払えないなら、「YouTube」などを利用して始めるのがおすすめだ。教えるのがうまいプロ講師による指導動画がけっこうあがっている。さらに、フランス発のエンジニアの養成機関「42Tokyo」も、入学試験に通れば無料で学ぶことができる。

興味があるなら、プログラミングを学ばない理由はないだろう。

堀江 貴文 実業家

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ほりえ たかふみ / Takafumi Horie

1972年福岡県八女市生まれ。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在は宇宙ロケット開発や、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」「マンガ新聞」のプロデュースを手掛けるなど幅広く活動を展開。有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は1万数千人の読者を持ち、2014年には会員制のコミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」をスタート。『ゼロ』(ダイヤモンド社)40万部超、『本音で生きる』(SBクリエイティブ)30万部超などのベストセラーがある。近著に『10年後の仕事図鑑』(落合陽一氏との共著、SBクリエイティブ)など。

Twitterアカウント:@takapon_jp
その他詳細はHORIEMON.COM

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