その後も人気アトラクションに優先的に入場できる「ファストパス」機能を追加するなど、ゲストの待ち時間や移動時間を減らし、負担の軽減に努めてきた。また、直接の問い合わせやSNS上の口コミ、現場のキャストの声も取り入れ、UIを含めたアプリの改善も続けてきた。ここまでは、増え続けるゲストに対応し「どう楽しんでもらうか」という対策だった。
最優先は安全対策に変化
ただ、コロナ禍でデジタル戦略の方向性が一変する。ユーザーが快適に過ごすだけでなく、ソーシャルディスタンスの確保など、安全対策が第一になったのだ。
そこで、2020年9月には、指定された時間に対象となる施設の列に並べる整理券の「スタンバイパス」、対象となる施設の中から利用したい時間帯にエントリーし、当選すると利用できる「エントリー受付」の機能を追加している。ゲストを時間帯ごとに分散させる取り組みだ。
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