「東大話法」で一躍有名になった安冨歩先生。現在は、東京大学東洋文化研究所の教授として東洋文化の研究にいそしむが、元々は経済学を学び、銀行勤務という異色の経歴を持つ。そんな安冨先生は、ドラッカー、そして孔子に向き合う中で、両者の思想を対比して読むことで、どちらもより深く理解できる、ということを見出したという。
難解なドラッカーの『マネジメント』を読み解くために、論語をサブテキストに用いるという壮大なテーマに挑戦した『ドラッカーと論語』を執筆した経緯、そして2500年の時を隔てる東西の知の巨人は現代に生きる私たちに何を伝えたかったのか、安冨歩先生に聞いた。
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