空飛ぶ車に謎の一輪車「未来のマイカー」3選 「SF映画」の世界の実現は間近に迫っている

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これがあれば子供の送り迎えは楽しい時間になるだろうし、1人で買い物に行けば帰りのことを考えずに大量に好きなものを買い込める。屋根があるから小雨だってへっちゃらだ。

ドアなどのオプション品があるほか、カスタマイズも可能。日本じゃただでさえ目立つトゥクトゥクを、さらにオリジナリティを発揮して乗れば、自分たちも、はたから見ても、楽しい時間になること間違いなしだろう。

誰でもスッと乗れる未来の一輪車

サイズは448×419×182mm。13万2000円[税込]/ナインボット ワン(写真:OCEANS編集部)

一輪のみ。ハンドルもサドルもない。どうやって乗るんだ? から始まるが、ちょっと練習すれば誰でもスッと進むし、バックもできる。

これはもう完全なる未来の乗り物! なのがナインボット ワン(Ninebot One)のS2(エスツー)だ。

乗るときはヘルメットなどプロテクターが必須。砂地や泥道は走行不可だ(写真:OCEANS編集部) 

一輪に備わるステップを開いて両足を乗せ、あとは進みたい方向に重心を移動させるだけ。残念ながら今のところ日本の公道は走行できないけれど、重さは11.4kgだから持ち運びもできる。

許可された私有地やキャンプ場、ゴルフ場などの舗装路で乗れば間違いなく注目を集めるし、職場の敷地が広いなら、職場内の移動に使えばデキる男に見えるかも!?

最高速度は20km/h。3時間の充電で30km走行が可能。専用アプリと連動すれば、スマホから好みの乗り味に設定できる(写真:OCEANS編集部)

電動キックボードよりも近未来な見た目とライド感覚、小学校のときに一輪車で遅れをとっていた記憶のある人たちも、これなら当時のトラウマを晴らせるかも。

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