テレワークがしんどい人に足りない5つの視点 オフラインでのストレスをなくす仕事の進め方

テレワークのストレスを一気に改善する「5つのキーポイント」をご紹介します(写真:kou/PIXTA)
1500人規模の上場企業で、売り込まずに商品を販売する独自メソッドを確立させ、143日間連続で契約を受注した」経験を持つ、営業コーチング・マーケティングコンサルタントの中尾隼人氏による連載「年収1000万円を実現する“ひとり起業術”」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボにより一部をお届けする。
テレワークのチーム作業、オフラインのときよりも効率が落ちていませんか?
以下の中から、あなたの現在の状況で、テレワークでの問題はどのくらい当てはまるでしょうか?
・ 自分の意図が相手に伝わらなくてイライラする
・ 相手のメッセージの書き方が心無くてテンション下がる
・ 言った・言わないが起こりやすくストレスがたまる
・ プロジェクトを進めていても、今誰が作業をする番なのかわからない
・ オフラインのときよりも仕事の達成感が感じられない
・ 相手のメッセージの書き方が心無くてテンション下がる
・ 言った・言わないが起こりやすくストレスがたまる
・ プロジェクトを進めていても、今誰が作業をする番なのかわからない
・ オフラインのときよりも仕事の達成感が感じられない
もし1つでも当てはまるなら、今日はラッキーDAYかも。
今回は、企業コンサルタントとして全国の企業の業務改善をしてきた僕が、「テレワークでストレスを減らして効率を劇的に上げる方法」を紹介します。
オフラインとオンラインでは、仕事の進め方が違う
そもそも、なぜ会社で作業しているときにはうまくいっていた仕事の進め方が、テレワークになった途端に機能しなくなったのでしょう?
実は、その理由はカンタン。オフラインとオンラインでは、仕事の進め方が違うからなんです。会社で相手の顔を見ながら進めてきた方法をそのままオンラインに移行しても、うまくいかないというわけ。
では、オフラインとオンラインでは何が違うのか? それはコミュニケーションの仕方。
オフラインでは、言葉・テキスト文字以外にも、相手の表情や言葉の抑揚、ジェスチャーなど、非言語の部分で意図を読み取ることができました。
でもオンラインではそうは行きません。もちろんオンラインミーティングのときは相手の表情や声も聞けるけれど、基本的には「テキスト(文字)」でのコミュニケーションが主になります。
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