映像切れても慌てない「オンライン就活」虎の巻 不安をあおる情報に惑わされないための秘訣
オンラインでは「動き」が重要ポイント
オンライン選考の難しいところは、「表情から気持ちや考えを読み取りにくい」という点です。普段から表情が出にくいタイプの人は、面接官から見てホンネが読み取りにくいため、オンライン選考で不利になってしまうことがあります。
オンライン選考で大事な心構えは、「普段よりも表情豊かに振る舞うこと」です。身振り手振りを大きくすると、面接官に自分の思いや人柄が伝わりやすくなります。自分の思いを伝えたい場面では、身振り手振りを効果的に活用していくとよいでしょう。
「自分は表情が乏しい」と感じる就活生は、とくに意識してみてください。相手の話にハッキリと返事をし、しっかり見えるようにうなずくことも大切です。
心構えとしてもう1つ大事なのは、「対面での選考に臨むときと同じ緊張感を持つ」です。オンライン選考は、自宅で行うことが多くなるため、ついつい気が緩みがちです。「上はスーツで、下はスウェット」という服装をしていても、画面の中にいる面接官にはバレないかもしれません。
しかし、外見の緩みは言動に表れてしまいます。オンラインだからといって油断せずに、対面での選考に臨むときと同じ緊張感を持ちましょう。そうすれば、おのずと内定獲得も見えてくるはずです。
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