高価な服さえ着ればお洒落と考える人の勘違い 年末の断捨離で本当に似合う服だけを残す方法

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約2万人へのパーソナルスタイリングを行ってきた筆者が「似合う服」のコツを明かします
新年に向けて大掃除をする方も多いこの時期。特に今年は「ネットで服を買うことが多かった」「服をそんなに買わなくても意外と大丈夫だった」など、服の買い方が変わったという方が多いのではないでしょうか。
気持ち新たに新年を迎えるために、『大人の服選びの教科書』の著者で、約2万人へのパーソナルスタイリングを行ってきた霜鳥まき子氏が、どなたでも活用できる、本当に似合う服だけ残す方法を解説します。

似合う服かを見極めるポイントは鏡の角度

似合う服かどうかを見極めるには、まず自宅の全身鏡を見直しましょう。全身のバランスを客観的にチェックすることが、コーディネートが決まるかどうかの関門。そのために欠かせないのが全身鏡だからです。

自宅にない方は安いもので構わないので、ぜひ全身鏡を手に入れることから始めてください。これがあると手持ちの服で似合うコーディネートがつくれるようになります。つまり無駄な買い物が減り、結果的に安上がりです。

しかし、ただ全身鏡をチェックすればいいわけではありません。全身のバランスを正しく把握するにはいくつかのコツがあります。まずは鏡がまっすぐ立てかけられていること。斜めに置いている方が案外多いのですが、鏡面が斜めになっていると体型が実際とは違って見えます。斜めに立てかけている場合は壁に取り付け直すなど、まっすぐ立てかけられる場所を探してみてください。

2つ目は、頭から足先までがきちんと映りきる位置で確認すること。「全身のバランス」には靴やバッグ、アクセサリーやストールも影響します。バッグが小さすぎたりストールが短すぎたりしてバランスが崩れている、というケースも珍しくありません。

トップスとボトムスの組み合わせだけを確認してコーディネートを決める方が多いのですが、靴を履きバッグを持ちアクセサリーをつけた状態で鏡を見てください。靴を履いて乗れるように床用の敷物を持っておくと便利です。わざわざ準備するのが大変なら、古い新聞紙を敷物代わりにしてもいいでしょう。

余談ですが、お店で全身鏡を見るときは慎重に。お店によっては、体型が細く見える鏡を置いていることもあります。その鏡だけを信用して服を買うと、いざ家で着たときに「なんだかバランスが悪い」となりかねません。試着室の自分と普段の自分は似て非なるものと考えて、自宅の鏡に映る自分も思い浮かべながら買い物の失敗を防ぎましょう。

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