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プラチナデータを生みだす会員組織の秘密 安岡寛道さん、新刊を語る

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  • 安岡 寛道 野村総合研究所 上級コンサルタント Ph.D.
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まだ間に合う!

――ポイント&会員制サービスを始めるにあたり、必要ことは何でしょうか?

 例えば、まだ会員制サービスを立ち上げていない事業者にとっては、「今さら会員制サービスを導入しても遅いのではないか?」と考えている方も多いようですが、会員組織の構築で手遅れになる場合は稀です。つまり、まだ間に合います!

 「会員制サービス」という経営上の有力な武器があり、そこに顧客がいる以上、それを活用しないのはもったいないと思います。従って、必要なことは、会員組織を立ち上げて、どう売上・利益に貢献してもらうかの戦略を考えて、その会員制サービスを活用しきるということです。

 本書にも書いていますが、会員制サービスを作り上げるのは極めて容易になっています。もちろん、個人情報の扱いなど、法制度面で注意しておくことやリスクもありますが、これらをケアしておけば、きっと役に立つツールになるはずです。

 ――本書をどんな方に読んでいただきたいですか?

 この書籍の紹介を見ている方々の中には、すでに自社で会員組織を運営しているという人もいれば、これからの導入を検討しているという人もいると思います。もしかしたら、「そんなもの今さら必要ない」という人もいるかもしれません。

また、「うちの会社の力量では、ポイントや会員制サービスなど提供できないだろう」と考えている人もいるかもしれません。あるいは「ポイントや会員制サービスを始めているが、いっこうに業績向上に結びつかない」と悩んでいる人もいるかもしれません。

 本書は、そんなすべての方々に読んでいただきたい書籍です。きっとそのヒントが見つかるはずですし、事業者によってそれぞれ課題は違うと思いますが、網羅的に入門書として書いているので、少なくとも何かは探せるはずです。

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