スマホ決済「4カ月で1.8万ポイント貯めた」秘技 手軽に始められるLINE Pay、PayPayの超活用術

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LINEポイントを貯めるには、LINEが提供するサービスを使いまくるのも効果がある。LINEショッピング、LINEデリマ(テイクアウト)、LINEトラベルなどが対象。例えば、LINEショッピングの場合、サイトを経由して、クレジットカードの申し込みをすると数千円分のポイントが得られることもある。

OさんはLINEサービスの限定キャンペーンを利用し、LINE証券の口座開設で1000ポイントを獲得したそう。一度、3%に還元率をあげると、カード決済、スマホ決済の両方からポイントを貯めていくことができるので、ランクアップの維持もしやすくなる。

このように、相性のいいクレカとの連携や特典のサービスの活用もスマホ決済の上手な使い方と言える。

公共料金や税金の支払いもできる

スマホ決済のお得な使い方の1つとして覚えておきたいことは、公共料金や税金の支払いができること。請求書のバーコードを読み込むだけで、24時間いつでもどこでも決済ができる。

自治体によっては税金もスマホ決済できる(KADOKAWA提供)

対応しているスマホ決済はPayPay、au PAY、LINE Payなど。au PAY、PayPayの場合は、ポイントで税金を支払うことも可能だ。Oさんは、LINE Payの還元率を3%にあげて、住民税を支払い1680ポイント獲得した。

対象の自治体や企業は限られるが、住民税、固定資産税、軽自動車税などの税金を手数料無料で納付することができるので、自分の自治体が対応しているか確認してほしい。

このように、固定資産税や自動車税など支払う時期が決まっていれば、タイミングに合わせて還元率をあげておく、ポイントを貯めておくなどで、税金の支払いも節約することができるのだ。

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