「話し方で大損している」と感じる人の三大口癖 「自分を正しく盛る秘訣」で人生、変わります

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1つ目は「『ワンクッション置く言葉』を削ること」です。

「削ること」で「自分の信念」をさらにアピールできる

【1】「~と思います」など「ワンクッション置く言葉」を削る

自分を大きく、自信がある姿を印象付けたいと思うのであれば、最初にこの「ワンクッション置く言葉」を極力減らしてみるところから始めてみてください。その一言とは「~と思います」です。

これまで、「コミュニケーションの家庭教師」として、1000人を超えるエグゼクティブの指導にあたってきましたが、この言葉が口癖になっている人は実に多いのです。もちろん、たまに使うのは問題ないのですが、何回も何回も繰り返す人も少なくありません

誰でもその名を知るある大企業の社長に、その指摘をすると、彼はこう言いました。「はっきり言い切るのは創業社長で、われわれ、サラリーマン社長は、はっきり言い切るのができないんだよ」と。

でも、次のような「言い換え」は十分できますよね。

お話ししたいと思います → お話しします
ご紹介したいと思います → ご紹介します
今日は〇〇について考えていきたいと思います
→ 考えていきます、考えていきましょう
〇〇が必要だと思っています → 〇〇が必要です
お勧めしたいと思っています → お勧めします!

気がつくと、「~と思います」「~と考えています」などと、ワンクッション置いていませんか。「言い切って、断定調にしてしまうと、傲慢に聞こえるのではないか」という配慮が働くのかもしれませんが、なくても、まったく違和感はないですよね。

「~と思います」を省くことで、文章が短くなり、すっきりとして、より自分が信念をもって話しているという印象を与えることができます。

日本には、敬語だけで、尊敬語、謙譲語、丁寧語などと種類があり、上下関係によって、言葉を厳密に使い分けることを要求されます。そうしたなかで、「『了解しました』が失礼である」などの「間違った謎マナー」が蔓延しているわけですが、一般的に、「へりくだりすぎる言い回し」が多用されているきらいがあります。

次ページ2つ目の「やめるべき言葉」は?
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