初代レヴォーグ購入者に見た「スバリスト像」

データが浮き彫りにしたスバルファンの熱意

レヴォーグ、アテンザワゴン、ゴルフヴァリアント、3車の「購入の意思決定」はどうか。購入の意思決定とは、「誰が購入を決めたか」である。

データを見てみると、アテンザワゴンとゴルフヴァリアントでは、「自分の考えを中心に、家族や知人の意見も反映」が最も多いのに対し、レヴォーグは「すべて自分1人の考えで決めた」が最も多く、購入者自らの主体性が強く出ている。

支払い方法では、レヴォーグは「現金一括払い」の多さが特徴的だった。現金一括払いの割合はレヴォーグ:61%、アテンザワゴン53%、ゴルフヴァリアント43%。レヴォーグは、クルマやスバル車にこだわりを持つ人が“指名買い”する車種であることが伺える。

性別や年代を見ると、レヴォーグはゴルフヴァリアントより女性が少ないこと、アテンザワゴンより20~30代が少なく50~60代以上がやや多いことがわかった。アテンザワゴンは20代男性が多く、反対にゴルフヴァリアントは男女とも20代が極端に少ない。

ワゴンなのに「室内の広さ」は二の次

購入時の重視点はどうだろうか。注目すべきは、レヴォーグユーザーが「室内・荷室の広さ」よりも、「雪道や悪路の走破性」「高速走行時/コーナーリングの安定感」「安全性」といった「走り」にまつわることを強く求めていたことがわかった。

ちまたでは「スバル=雪道や悪路に強い」というイメージがあるが、実際のデータにおいてもほかの2車種を圧倒しており、レヴォーグがニーズに応えていることがわかる。

「購入車を気に入った点」の質問においても、レヴォーグユーザーは走りや安全性に関する満足度が高い。特に「メカニズム(サスペンション、ブレーキ)」「駆動方式」の2点は圧倒的だった。

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