MAZDA3のライバルは、本当に「輸入車」なのか

独自データから浮かび上がった意外な競合

ヨーロッパテイストの内外装や質感を持つことから輸入車と比較されることが多い(写真:マツダ)

マツダ新世代商品群のトップバッターとして2019年5月に発売されたMAZDA3。アクセラ/アクセラスポーツの後継モデルであり、発売前からデザインや内装の前評判が高かったことは記憶に新しい。

これまでよく見られる試乗記事やレビューでは、トヨタ カローラスポーツに加え、フォルクスワーゲン ゴルフ、BMW 1シリーズなどのCセグハッチバック輸入車と比較されることが多い印象だ。

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ではMAZDA3購入者はどのような人々で、購入時にどの車と比較したのだろうか。

市場調査会社のインテージが毎月約70万人から回答を集める、自動車に関する調査「Car-kit®」のデータから見ていく。

【分析対象数】MAZDA3(ハッチバックに限定):175人、カローラスポーツ:442人、インプレッサスポーツ:1107人、メルセデス・ベンツAクラス:350人、BMW 1シリーズ:376人、VW Golf:919人、ボルボV40:372人、CX-30:240人

若年男性から強い支持を集めるMAZDA3

MAZDA3の購入層で注目すべきは若年男性(20~30代)の多さだ。実に購入者全体の約3割を若年男性が占めているが、これはほかの車種と比較しても高い。

購入時「すべて自分1人の考えで決めた」の割合も今回取り上げる車種の中で最も高い(MAZDA3:51%、カローラスポーツ:42%、1シリーズ:38%、ゴルフ:36%、インプレッサスポーツ:35%)。外観デザインにこだわる若年層へ、魂動デザインをはじめとするマツダ新世代商品群の特徴がしっかりと届いており、結果として顧客を取り込めているのだろう。

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