「高水準の戦い」を制したキヤノン
鉄鋼/非鉄金属/金属製品はトップの住友電気工業(525.3点)が頭一つ抜け出ている。水処理膜、スマートグリッド関連製品といった環境ビジネスの取り組みなどで、環境部門は91.3点と高い。以下、2位LIXILグループ(513.1点)、3位ニッパツ(495.1点)と続く。鉄鋼大手は4位の新日鐵住金(489.4点)が最高。8位ジェイ エフ イー ホールディングス(475.8点)、12位神戸製鋼所(451.1点)とふるわなかった。
機械はコマツがトップ(545.4点)。環境ビジネスでは、日米欧での排ガス規制対応建機や高燃費のハイブリッド建機の開発・発売を手掛ける。ほかにも、工場でのビオトープ整備、海外での植林、また製造工程だけでなく製品使用時や廃棄時にも及ぶサプライチェーン全体での温室効果ガス排出量(スコープ3)の把握など、幅広い活動が環境部門94.2点の高得点を生んだ。昨年トップの三菱重工業(540.8点)は2位に陥落。3位はダイキン工業(536.1点)だった。
この記事は有料会員限定です
残り 2176文字
