最新「CSR企業ランキング」金融トップ30

1位日本興亜、三菱UFJは4位、地銀で滋賀が健闘

食事代金から1食20円を寄付するプログラムにも参加するなど、NKSJグループのCSRは多種多様。社員参加型のものもあり、CSRには定評がある。2014年9月には損害保険ジャパン日本興亜が誕生する予定(日本興亜損保で2012年に撮影:尾形文繁)

信頼される会社を、複数のデータから見つけるCSR企業ランキング。今回は金融機関のCSR企業ランキングを紹介する。なお、金融機関のランキングに関しては、一般事業会社とは勘定項目が異なることもあり、財務部門を除いた形でデータを作成した。

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ブータンなど、世界で金融技術を広める日本興亜

1位は日本興亜損害保険(280.4点)。人材活用90.8点(全体26位)、環境94.2点(同32位)、企業統治+社会性95.4点(同23位)といずれも高得点。同社は活動のマテリアリティ(重要性)のひとつに「金融機能を活かした社会的課題の解決」を掲げ、本業でのCSR活動に力を入れる。

ブータン王国で保険引き受けや再保険スキーム、保険金支払い業務等での人材派遣といった技術支援を実施。中国でも広東省の中山大学保険学科で実務の講演を行い、中国での保険普及及び発展に努める。気候変動で自然災害が増加すると事業活動に大きな影響があるという考えのもと、地球環境保全の取り組みにも力を入れる。環境会計の作成による「見える化」や、全国4カ所での森林整備活動および環境教育も展開する。

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