15年度末の女性管理職比率10%達成は可能?
人材活用でも妊娠・育児・介護を目的とした短時間勤務制度など充実した諸制度がある。一方で、2012年度の有給休暇取得率は45.9%と低く、ボランティア休暇の取得者ゼロなど一部数字がついてきていないところもある。
女性社員比率は高いものの、女性管理職0.4%、同部長職1.3%と女性活用は後れている。今年9月に合併する損害保険ジャパンも同管理職3.4%、同部長職0.6%と低い。両社はこの状態で15年度末の女性管理職比率10%を目標に掲げているが、常識的に考えると達成困難と言わざるをえない。
数字合わせができないこともないだろうが、将来問題が起きる可能性もある。本当に女性活用を進めていくのなら、着実に一歩一歩といった姿勢が必要だろう。
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