一般的な外食企業は、フランチャイズ(FC)の形態で多店舗展開することが多い。ゴーゴーカレーも、「ゴーゴーカレー」の看板を掲げて営業する店舗とFC契約を結び、ルーを卸売りすると同時に加盟店からロイヤルティー(加盟店手数料)を受け取る。初期投資である店舗の内装費や研修費、保証金などは加盟店側が負担する。
一方、プロデュース店舗だと、店舗側が負担するのはルーなどの食材費のみ。初期投資も低コストで済み、人気のあるゴーゴーカレーからルーの提供を受けていることをアピールできる。
フランチャイズ方式で多店舗展開した場合には、FC店舗への綿密な指導・対応に人員を割く必要があるが、プロデュース店舗だとこうした手間も省ける。ただ、一般的なFCとは違い、安定したロイヤルティー収入を見込めないため、収入確保のために卸先を拡大させる必要がある。
店内飲食売り上げはコロナで5割減
宮森代表は、「経営に苦しんだ居酒屋がコロナ禍でこぞってランチに手を出したものの、うまく行っている店はそう多くない。われわれはブランドが定着しているため、安定して売り上げを伸ばせる。カレーを提供してほしいという依頼は足元でも数十件ある」と明かす。
ココイチもFC向けに食材の卸売りを行っているが、ゴーゴーカレーのように外部への販売はあまり多くない。
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