いまの「不満」は未来の成功へのパスポート

30を過ぎて諦めかけていた夢を取り戻す方法

夢に向けてアクションを起こさない言い訳(漫画:イマイマキ)
逆境のなかでも折れない心のつくり方について語ってもらった前回の記事(渋沢栄一が「自分の未来に悩む30代」に贈る言葉)に続いて、今回は、いまの仕事に不満を持つ30代が自分が本当に「やりたい」と思う仕事に出会うための方法を、吉沢亮主演の2021年大河ドラマ「青天を衝け」の主人公で、新一万円札の顔として注目される渋沢栄一の言葉をもとに、渋沢栄一の玄孫(やしゃご)にあたる渋澤健氏に語ってもらった。
(漫画:イマイマキ)

自分の天命を見つける四象限

「いまの仕事は天命のようなものです」と、人前で断言できるような仕事に携わっている人は、おそらく少数だと思います。

『33歳の決断で有名企業500社を育てた渋沢栄一の折れない心をつくる33の教え』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

大半の人は、いまの仕事が本当に天命かどうかわからないまま、日々の生活を送っているでしょう。でも、新型コロナ禍で、いままで疑問にも思わなかった仕事や働き方に疑問符が付き、新しい働き方を探そうとしている人も増えているのではないでしょうか。

20代、30代は、これから先のビジネス人生はまだまだ長いです。より良い働き方、生き方をするためには、立ち止まって、自分の天命とは何かを考えることは大事だと思います。

では、どうしたら自分の天命を見いだすことができるのでしょうか。そのためには、縦軸に「やりたい・やりたくない」、横軸に「できる・できない」をとった四象限で、自分のいまの仕事がどこに入るのかを考えるのが近道です。

次ページ四象限のうち、ベストは?
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