「オンライン飲み」がぐっと楽しくなる家電3選 書斎に自分用の「ミニ冷蔵庫」があると便利!
75℃に設定して8時間。完成したささみジャーキーはパリパリに乾燥しており、うまみが凝縮されている。固いのでかみ応えもあるため、少ない量で満足感がある。
なお、食品によって適正温度、乾燥時間の温度が異なる。野菜や果物は65℃で2~8時間、ジャーキーは75℃で8~10時間。ハーブ類やしょうがは35℃で8時間となっている。そのため、野菜系とジャーキー系を一緒に乾燥することはできない。
ドライフルーツは甘みがギュッと凝縮しており、そのままつまみとしても食べられるほか、シリアルに混ぜたり、ケーキなどのお菓子作りの材料にしたり、つまみ以外でも活用できそうだ。購入すると高価なドライトマトも一度にたくさんできるので、オリーブオイルなどに漬け込んでおくとパスタやピザ、パンなどの料理に使える。シイタケやエリンギなども乾燥させてから料理に使うとうまみがアップする。
味付けをしないでそのまま乾燥させ、ペットの無添加ジャーキー作りに活用する人も多い。天日干しでも食品を乾燥することはできるが、食品に合わせた温度で時間を設定できるので、失敗なくできる。1台持っていると、おつまみ以外にもさまざまな使い方ができる家電だ。
数分でスモーク風おつまみが簡単にできる
テーブルの上で簡単にスモークできるライソン「スモークインフューザー(燻製器)」(実勢価格4000円)も、おつまみ作りに最適だ。本体質量は310g、チューブの長さは25cm。片手で持てるコンパクトなサイズだ。
2つまみ程度のスモークチップで、少量のスモークができる。煙が逃げないように容器に入れるか、ジッパー付きの袋に入れて煙を充満させ、香り付けする家電だ。スモークチップは桜、オニグルミ、ヒッコリーがそれぞれ10g付属している。
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